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生身のアクションは必見!「ジェイソン・ボーン」シリーズの見方や魅力を紹介!

2020年4月25日

俳優自身の生身の肉体を使ったアクションシーンは、映画を盛り上げる大事な要素の一つです。

マット・デイモンが主演を努めた「ジェイソン・ボーン」シリーズは、そんなアクション映画の代表格。

今日はその「ジェイソン・ボーン」シリーズ全5作品の紹介や見る順番についてお話していきます。

「ジェイソン・ボーン」シリーズの3つのみどころ

⚫︎CGが少なく、俳優の生身の肉体を使った派手なアクションシーン
⚫︎身近なもの武器にして戦うシンプルさ
⚫︎スピード感のあるスリリングなストーリー展開

「ジェイソン・ボーン」シリーズ作品のあらすじ

『ボーン・アイデンティティー』2003年公開


マルセイユ沖上にて、漁師達により怪我をした男が救助される。

船で救命処置を受けたその男は記憶を失っており、体内にはマイクロカプセルが埋め込まれていた。
体内から見つかったマイクロカプセルの情報を元に銀行へと向かった男は、自身の名前が「ジェイソン・ボーン」だと知る。

警察に追われるボーンは、アメリカ領事館でマリー・クルーツという女性と出会い、パリまでの運転を依頼する。

自身の記憶を思い出すため、ボーンは戦いに挑んでいく。

『ボーン・スプレマシー』2005年公開


CIAが行っていたある調査の最中、襲撃事件が発生する。

その頃、ボーンは国外でマリーと静かに暮らしていた。

彼はある日のランニング中、街の雰囲気に合わない人物を発見する。
その人物が自分への追手だと気付いたボーンは、マリーと共に脱出をするがそこで悲劇が起きる。

CIAへの復讐を誓ったボーンは再び戦いの場へと向かっていく。

『ボーン・アルティメイタム』2007年公開


復讐を果たしたボーンは、落ち着いた生活を取り戻していた。

一方、イギリスでは有名紙の記者サイモン・ロスがある情報提供者から「トレッドストーン」という極秘計画についての情報を手に入れる。

その記事を知ったボーンはロスに会うためイギリスに飛ぶ。

彼は再びCIAと対峙し、次第に自分の過去についての真実を知ることになっていく。

 

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『ジェイソン・ボーン』2016年公開


過去を知ったボーンは、闇格闘技などで生計を立てる荒れた日々を過ごしていた。

その頃、ハッキングから新しい情報を入手したニッキー・パーソンズは、ボーンに会うため行動を起こす。
しかしニッキーは彼の目の前で消されてしまう。

彼女の情報を元に調査を行なったボーンはそこで父・リチャードがトレッドストーン計画に関与し、自分を守るために亡くなったことを知る。

スピンオフ作品『ボーン・レガシー』の存在


主人公ジェイソン・ボーンが自身の過去を知り、組織との戦いを描いたボーンシリーズ。

その中で異彩を放っているのが2012年に公開されたこの映画「ボーン・レガシー」。

「ボーン」という名称が入った作品ではありますが、主人公はジェイソン・ボーンではなくジェレミー・レナー演じるアーロン・クロス。
ストーリーはマット・デイモンが出演したボーンシリーズとは直接的には繋がっていないので、『スピンオフ作品』と思っていただくとわかりやすいと思います。

この「ボーン・レガシー」は、アクションシーンにはCGが多く使用され、主人公アーロンは薬により肉体 &思考能力を強化されているといった特徴があります。
従来の「ジェイソン・ボーン」シリーズとの差別化を図った作品でもあります。

「ジェイソン・ボーン」シリーズを見る順番は?

全5作品、全てを視聴する

ボーンシリーズを1番堪能できるのは、公開された順に見ることです!

①「ボーン・アイデンティティー」2003年
②「ボーン・スプレマシー」2005年
③「ボーン・アルティメイタム」2007年
④「ボーン・レガシー」2012年
⑤「ジェイソン・ボーン」2016年

3作品ほどで完結させたい場合

忙しい方は以下の順で映画を見るていくのがおすすめです。

①「ボーン・アイデンティティー」
②「ボーン・スプレマシー」
③「ボーン・アルティメイタム」

理由としては、ボーンシリーズ は3作目の「ボーン・アルティメイタム」で一旦完結しているからです。

「ボーン・レガシー」は先ほどもスピンオフ扱いの番外編といった雰囲気ですので、忙しい方は飛ばしても問題ありません。

また、このシリーズの最大のみどころの一つ『生身のアクション』。

この部分を楽しみたい方にとっても、上記の3作品を鑑賞するのがおすすめです。
というのも「ボーン・レガシー」以降の作品では、CG技術を使い、俳優の代わりにスタントマンがアクションシーンを担当している箇所がかなり多いからです。

 

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シリーズの主要人物とキャスト紹介

・ジェイソン・ボーン/マット・デイモン
銃で撃たれ、過去の記憶を無くした状態で漁師に助けられる。車の運転や対人格闘のスキルなどは覚えている。

・マリー・クルーツ/フランカ・ポテンテ
領事館でボーンと出会い車でパリまで送り届けるが、自身もターゲットにされてしまい、一緒に逃げることに。

・コンクリン/クリス・クーパー
ボーン達工作員の上司にあたる人物。極秘任務を隠すため、ボーンを追い詰めていく。

・アボット/ブライアン・コックス
コンクリンの上司にあたるCIAの幹部。事態を掌握するため、ボーンを消すように命じる。

・ニッキー・パーソンズ/ジュリア・スタイルズ
場の工作員と連絡を取るCIA職員。ボーンとの関係の少しずつ明るみになっていく。

・パメラ・ランディ/ジョアン・アレン
作戦中にチームメンバーが犠牲になり、ボーンや極秘作戦を知る。真実を暴くためにボーンとの接触を図っていく。

・キリル/カール・アーバン
ボーンをハメ、マリーと平和な日常を壊した暗殺者。

・ノアボーゼン/デヴィッド・ストラザーン
新聞記者・ロスから情報を得たボーンを消すよう命じる。

・ロバート・デューイ/トミー・リー・ジョーンズ
事態を収拾するためボーンとニッキーを消すよう命じるCIAの長官。

・ヘザー/アリシア・ヴィキャンデル
ボーンの捜査を志願する若手のCIA局員。ボーンを復帰させるため画策していく。

・アーロン/ジェレミー・レナー
アウトカム計画の参加者で薬の影響で身体能力や知能が向上し、過酷な環境でも適応できる工作員。「ボーン・レガシー」のみで出演。

・マルタ・シェアリング/レイチェル・ワイズ
工作員達の体調管理を行う会社に所属する博士。計画の隠滅のため狙われる。「ボーン・レガシー」のみで出演。

シリーズに続編の可能性は?

2019年、「ジェイソン・ボーン」シリーズのエグゼクティブプロデューサーを務めているベン・スミスが「ボーン・アイデンティティー」の続編作品が企画されていること明かしました。

この作品が、どのシリーズのどの部分の話なのか?ボーンが主役なのか?マット・デイモンは出演するのか?といった重要な部分の詳細は、現在のところ明かされていません。

ですが、2016年に来日したマット・デイモンは、インタビュー時に次回作の出演に対して前向きな発言をしています。
4年以上前のインタビューなので、マット主演のボーン作品についてはあまり期待できないかもしれません・・・

また、ボーンシリーズの直接的な続編ではありませんが、「トレッドストーン」というスピンオフドラマは制作されています。

こちらはAmazon Prime Videoにて視聴できます。
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「ジェイソン・ボーン」シリーズのまとめ

本日は、俳優自身の生身の肉体を使ったアクションシーンもみどころの「ジェイソン・ボーン」シリーズ、全5作品についての紹介と見る順番をお話してきました。

続編への企画も進行中となってい本作は以下の動画配信サービスなどでご覧になれます。

 

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※本作品の配信情報は2021年2月16日時点のものです。現在の配信状況については各社サービスのホームページ、アプリをご確認ください。

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