海外ドラマの選び方は【人気作かどうか】や【ジャンル】、【制作国】など人によって様々です。
その中でも『イケメンが出ているか?』というポイントを大事にしている方も多いのではないでしょうか。
もちろんこの”イケメン”の定義も、マッチョな肉体派なのか?・クールな知性派なのか?によっても全く違うと思います。
この記事では海外ドラマで活躍するイケメン俳優を『知性派』『肉体派』に分けて14人選んでみました。
「ドラマ選びに迷っている?」という方はぜひ最後までご参考になさってください!
目次
海外ドラマで活躍するイケメン【知性派編】
サイモン・ベイカー
1993年にデビューし、「堕ちた弁護士-ニック・フォーリン-」などに出演。
2008年「メンタリスト」のパトリック・ジェーン役でブレイクし、『テレビ界で最もセクシーな男』にも選ばれています。
「メンタリスト」完結後には俳優業をセーブして、監督や制作総指揮などの制作側での仕事に力を入れているようです。
「メンタリスト」パトリック・ジェーン役
サイモンが演じるのは元霊能者で捜査局のコンサルタントを務めるパトリック・ジェーン。
自慢の観察力と鋭い推理力を生かして難事件を解決していきます。
ジェーンがイケメンということを抜きにしても、彼の家族を殺害したレッドジョンの正体やリズボンとの関係など作品を通しての見どころが多いのもこのドラマの特徴です。
ウェントワース・ミラー
1998年にデビューし、「ダイノトピア」などに出演。
2009年に「プリズン・ブレイク」のマイケル・スコフィールド役でブレイクしています。
シリーズ完結後は役者だけでなくプロデューサーや脚本などの分野でも活躍中です。
「プリズンブレイク」の続編制作の噂は何度も出ていますが、彼自身はストレート(異性愛者)の役を演じるつもりはなく『もうマイケルは演じない』と降板を発表しました。
「プリズン・ブレイク」マイケル・スコフィールド役
ウェントワースが演じるのは高いIQを持つ元建築士マイケル・スコフィールド。
冤罪で死刑が確定している兄・リンカーンを助けるため、わざと刑務所に入り、囚人たちと脱獄計画を進めていきます。
この作品に出てくる囚人や看守たちはどの人物も曲者揃い。
マイケルたちに毎話起きるスリリングな展開は一度見始めたら止められなくなってしまう点にはご注意ください!
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マット・ボマー
2000年にデビューし、「CHUCK/チャック」などに出演。
2009年に「ホワイト・カラー」のニール・キャフリー役で主演を務めました。
完結後も「The Sinner-隠された理由-」などドラマや映画で活動しています。
「ホワイト・カラー」ニール・キャフリー役
マットが演じるのは天才詐欺師のニール・キャフリー。
彼は自分を捕まえたFBI捜査官ピーターに取引を持ちかけ、コンサルタントとしてチームと共に知的犯罪を解決していきます。
詐欺や贋作などの犯罪を扱っているため銃撃戦などは少なく、一話を見終わった後には爽快感を感じるようなストーリー展開も魅力です。
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ライアン・エッゴールド
2006年にデビューし、「新ビバリーヒルズ青春白書」などに出演。
2013年に「THE BLACKLIST/ブラックリスト」のトム・キーン役でブレイクしました。
2018年からは「ニュー・アムステルダム-医師たちのカルテ-」でマックス・グッドウィン役で主演を務めています。
「ニュー・アムステルダム-医師たちのカルテ-」マックス・グッドウィン役
ライアンが演じるのは新任の医療ディレクターのマックス・グッドウィン。
アメリカ最古の公立病院に赴任してきたマックスが、患者のために動ける病院づくりをするため同僚の医師たちと奮闘していきます。
日本ではあまり聞いたことがない”医療ディレクター”という役職。
保険制度や貧富の差、人種問題など、以前からアメリカで問題になっている医療格差に挑んでいくマックスの姿はこのドラマでしか見ることができません!
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マッツ・ミケルセン
1996年にデビューし、「007 慰めの報酬」などに出演。
2013年から「ハンニバル」のハンニバル・レクター役を務めています。
最近ではジョニー・デップに代わって「ファンタスティック・ビースト」のグリンデルバルト役を演じることになったニュースも話題になりました。
「ハンニバル」ハンニバル・レクター役
マッツが演じるのは精神科医のハンニバル・レクター。
FBI捜査官から協力依頼を受けたハンニバルが、特殊な能力を持つFBI調査官ウィルと共に連続殺人に迫っていく物語。
あの”ハンニバル”をテーマにしたドラマとあって、生々しく猟奇的なシーンが多いです。
ですのでグロテスクな作品が苦手な方は「007」などの映画作品でマッツの演技を堪能した方が良いかもしれませんね。
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トム・ペイン
2005年にデビューし、「ウォータールー・ロード」などに出演。
2016年に出演した「ウォーキング・デッド」のジーザス役でブレイクしました。
2019年からは「プロディガル・サン」のマルコム・ブライト役で主演を務めています。
「プロディガル・サン」マルコム・ブライト役
トムが演じるのは元FBIのプロファイラーのマルコム・ブライド。
”外科医”の異名を持つ連続殺人犯・マーティンの息子でもある彼は、自分の暗い過去と向き合いながらプロファイラーとしてニューヨーク市警に協力していきます。
人気ドラマ「クリミナルマインド」と「ハンニバル」を掛け合わせたような雰囲気が楽しめるドラマです。
ただユーモアのあるシーンも多いので、あまり身構えてみる必要はないかもしれません。
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トム・エリス
2001年にデビューし、「RUSH-スキャンダルな外科医-」などに出演。
2016年に「LUCIFER/ルシファー」のルシファー・モーニングスター役でブレイク。
2022年には「Washington Black」という新作ドラマの出演も決定しています。
「LUCIFER/ルシファー」ルシファー・モーニングスター役
トムが演じるのは人間界にやってきた堕天使ルシファー・モーニングスター。
クラブのオーナーとしてLAでの生活を楽しんでいた彼は、ある事件をきっかけに市警の刑事クロエとコンビを組み事件を解決していきます。
【高級車を乗り回し】【弾丸でも死なない】【人を自由に操れる】こんなルシファーが、刑事と事件を解決していく姿はこのドラマでしか楽しめません。
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海外ドラマで活躍するイケメン【肉体派編】
ジム・カヴィーゼル
「マイ・プライベート・アイダホ」でデビューし、「パッション」などの映画を中心に活躍。
2011年にはドラマ「PERSON of INTEREST」にジョン・リース役で主演を務めていました。
身長188cmある彼は学生時代バスケットボールでも才能を発揮していました。
怪我でNBAを諦めたようですが、現在も撮影の合間にはバスケをしている様子が写真に撮られています。
「PERSON of INTEREST-パーソン・オブ・インタレスト-」ジョン・リース役
ジムが演じるのは元CIAのジョン・リース。
犯罪を予知するシステム「マシン」の開発者フィンチと共にリストにある対象者を救っていく物語。
過去に恋人を亡くし浮浪者となっていたところをフィンチにスカウトされ、豊富な戦闘経験を活かし警護対象を守るため戦っていきます。
見た目の色気だけだなく、迫力満点のジムのアクションシーンも見どころの一つです。
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ジャレッド・パダレッキ
1999年にデビューし、「ギルモア・ガールズ」などの作品に出演。
2005年からスタートしたドラマ「SUPERNATURAL/スーパーナチュラル」にサム役で出演しブレイクしました。
スパナチュの終了後には「炎のテキサスレンジャー」のリブート版「WALKER」がアメリカで放送中です。
「SUPERNATURAL/スーパーナチュラル」サム役
ハンターとなったサムとディーンのウィンチェスター兄弟が悪魔や悪霊、怪物たちを退治するためアメリカ各地を回っていく物語。
ジャレッドが演じるのは弟のサム・ウィンチェスター。
充実した学生生活を送っていましたが、父親が失踪したことで兄ディーンと再会し兄弟で旅をしていくことになります。
真面目な性格の彼はディーンと意見が合わないことも多く、行く先々で小さな兄弟喧嘩が始まります。
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ジェンセン・アクレス
1996年に俳優デビューし、「ダークエンジェル」などに出演。
2005年からスタートしたドラマ「SUPERNATURAL/スーパーナチュラル」にディーン役で出演しブレイクしました。
スパナチュの終了後には「ザ・ボーイズ」などに出演予定です。
「SUPERNATURAL/スーパーナチュラル」ディーン役
ジェンセン演じるのはウィンチェスター兄弟の兄・ディーン。
幼い頃からハンターとして育てられた彼は、自分の師でもある父親を探すためサムと共に怪物退治をしていきます。
少し女性にだらしないディーンですが、ハンターとしての実力は確かです。
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スティーヴン・アメル
2004年にデビューし、「ヴァンパイアダイアリーズ」などの作品に出演。
2012年に「ARROW/アロー」のオリバー・クイーン役で出演作を増やし、スピンオフ2作品にもオリバー役で登場していました。
その後一時は体調を崩していましたが、2021年からは悪役プロレスラー役を演じる「ヒール:レスラーズ」がスタートしています。
「ARROW/アロー」オリバー・クイーン役
スティーヴンが演じるのは主人公のオリバー・クイーン。
地元の有力企業の御曹司でしたがある旅行で遭難したことをきっかけに、弓を使うヒーロー”アロー”として街の腐敗を正していきます。
鍛え抜かれた体と暗い過去を持つ影のあるヒーロー役もピッタリとあっているので、アクションやアメコミ作品が好きな方は必見です!
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シェマー・ムーア
1995年に俳優デビューし、「ゴッサム・シティ・エンジェル」などに出演。
2005年に「クリミナルマインド」のデレク・モーガン役でブレイクしました。
現在は大ヒットドラマのリブート版「S.W.A.T.」のダニエル・ホンドー・ハレルソン役で主演を務めています。
「S.W.A.T.」ダニエル・ハレルソン役
シェマーが演じるのは主人公ダニエル・ハレルソン(ホンドー)。
リーダーの不祥事で急遽新リーダーに抜擢されたホンドーが、ディーコンやストリートといったSWAT隊員たち共に凶悪事件に立ち向かっていきます。
激しいアクションや白い歯が輝く笑顔が印象的なシェマー。
「クリミナルマインド」のモーガンではあまり弱音を吐かない役どころでしたが、この「SWAT」では”悩みや葛藤する”シーンも多く描かれています。
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ヘンリー・カヴィル
2001年にデビューし、「THE TUDORS〜背徳の王冠〜」などに出演。
2013年に「マン・オブ・スティール」にクラーク・ケント役で出演し、世界的にブレイクしました。
そこからは大作映画への出演も多くなっていましたが、現在は「ウィッチャー」のゲラルト役でドラマ主演を務めています。
「ウィッチャー」ゲラルト役
ヘンリーが演じるは主人公リヴィアのゲラルト。
魔術や剣術を使い怪物退治を行うウィッチャーであるゲラルトが運命の出会い繰り返しながら戦いの旅を続ける物語。
白髪姿で剣や魔法を使いこなす様子はこれまでのヘンリーの印象とは違い、新鮮です!
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ダニエル・へニー
2005年にデビューし、「HAWAII FIVE-O」などに出演。
2016年には人気作のスピンオフ作品「クリミナルマインド国際捜査班」にマット・シモンズ役で出演し、完結後には本家である「クリミナルマインド」にもレギュラー出演しています。
母親の出身地である韓国でもドラマ出演していて、受賞歴もいくつもあります。
「クリミナルマインド国際捜査班」マット・シモンズ役
プロファイラーである国際対応班IRTのメンバーたちが、国外で被害にあっているアメリカ人を救うため世界中を飛び回りながら事件を解決していきます。
ダニエルが演じるマット・シモンズ。
彼は奥さんと4人の子供がいる家族思いのキャラクター。
体格が良く優しい笑顔が印象的なダニエルにはピッタリな役柄です。
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海外ドラマで活躍するイケメンまとめ
本日は海外ドラマで活躍するイケメン俳優を「知性派」「肉体派」に分けて14名ご紹介してきました。
ストーリーやジャンルなども大切ですが、海外ドラマを楽しむ上では『出演者が魅力的かどうか?』も重要なポイントです。
「見たい作品が見つからない、、、」
「ストーリーよりイケメンが見たい」
などと感じている方はぜひ今回の記事を参考に視聴するドラマを選んでみてはいかがでしょうか。
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※本作品の配信情報は2022年3月10日時点のものです。最新の配信状況については各サービスの公式サイトやアプリにてご確認ください。