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映画『ジョン・ウィック チャプター2』の感想!パワーアップしたアクションシーンと魅力的なキャラは必見!

2020年10月29日

「キレッキレのキアヌが復活!」としても話題になった映画『ジョン・ウィック』。

その続編である『ジョン・ウィック チャプター2』を本日はご紹介していきます。

前作から5日後が舞台になった本作は、アクションシーンや登場キャラもかなりパワーアップした映画となっています。

※また今作では、愛犬の殺害されるようなトラウマシーンはありませんので『犬好きの方も安心してお楽しみいただけます!!!』

「ジョン・ウィック チャプター2」あらすじ

前作から5日後。
ヴィゴの弟アブラムのアジトへと乗り込んだジョンは、愛車を取り戻す。

自宅に戻り平穏を取り戻しつつあったジョンの元に、イタリアンマフィアのサンティーノが現れる。
彼は掟の一つである『誓印』を盾にジョンに仕事を依頼するが、隠居生活に戻るつもりでいた彼はその申し出を断る。
その結果、サンティーノの逆鱗に触れてしまい思い出の残る家を爆破されてしまう。

ウィンストンに掛け合ったジョンだったが、「ルールを守れ!」との助言をもらうことに。

やむなく依頼を受けることにしたジョンはサンティーノからターゲットを聞く。
そのターゲットは主席連合の代表の1人でサンティーノの実姉ジアナだった。

 

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「ジョン・ウィック チャプター2」主要登場人物とキャスト

⚫︎ジョン・ウィック
演:キアヌ・リーブス
吹替:森川智之
元伝説の殺し屋で、前作では愛犬と愛車を奪われ復讐を行う。
平穏を取り戻しつつある中で過去の知人サンティーノが現れ、誓印の掟を守るため依頼を受けることに。

⚫︎ウィンストン
演:イアン・マクシェーン
吹替:安原義人
コンチネンタルのトップ兼ホテルのオーナを務めるジョンの友人。
掟を重視し、ジョンにアドバイスを送る。

⚫︎サンティーノ・ダントニオ
演:リッカルド・スカマルチョ
吹替:櫻井孝宏
イタリアンマフィアで、ジョンが組織を抜けるときに誓印の契約を交わした相手。
主席連合の代表に入るため、誓印を盾にジョンに実姉の暗殺を依頼する。

⚫︎キング
演:ローレンス・フィッシュバーン
吹替:玄田哲章
犯罪情報を扱う組織のトップ。
過去にジョンに殺されかけたが、命は取り止め彼には感謝している面もある。

⚫︎アレス
演:ルビー・ローズ
サンティーノのボディーガード兼殺し屋。
喋れないため手話でコミュニケーションをとる。

⚫︎シャロン
演:ランス・レディック
吹替:堀内賢雄
コンチネンタルホテルのコンシェルジュ。
ジョンに特別な敬意を払っており、犬好きの良い奴。

⚫︎カシアン
演:コモン
吹替:俊藤光利
サンティーノの姉・ジアナのボディガード。
ジョンとは古くからの友人で、互角の実力を持っている凄腕。

さらに進化したアクションシーン


『ガンフー』とも呼ばれている”銃と中国拳法を合わせたアクション”で敵をバッタバタと倒していくジョンの姿が印象的だった前作。

本作では平穏な時はなく、スタートから迫力のあるアクションシーンが登場しています。

せっかく取り返しに行った愛車マスタングも、この序盤のアクションシーンでボロボロに・・・
迫力ある良いアクションでしたが「折角の取り返したマスタングが、、」と感じた方も多いでしょう。

特に印象が強かったのは”ガンフーにナイフアクション”をプラスした戦闘スタイルです。

イタリアの街や地下鉄でジョンとカシアンの戦う場面は、こちらまで緊張感が伝わってくる見応えのあるシーンでした。
伝説の殺し屋ジョンが一対一でこれだけ逼迫したところを見ると、カシアンも相当な実力を持っていることがわかります。

また、カシアンがジョンをしつこく追っていた理由が、金のためではなく『警護対象のジアナを殺されたこと』というのも印象的でした。

広がるジョン・ウィックの世界観


前作では3バカに愛車を盗まれ、愛犬を殺され(これは許せない)てしまったジョン。

正直ジョンが強いのか?弱いのか?がわからず、「伝説の殺し屋と言っても、それはニューヨークの中だけの狭い話」そう感じていたのは私だけではないでしょう。

しかしジョンは、暗殺依頼をこなすため訪れたローマでも顔を知られた有名な存在ということが判明します。

この地では「銃のソムリエ」や「防弾仕様のオーダーメイドスーツを作る職人」などが登場しています。

これまでバカ息子をはじめ、品のないキャラが多かった『ジョン・ウィック』でしたが、こういった上品なキャラの登場で作品の世界観がさらに広がったと感じました。

 

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色気とカッコ良さを合わせ持つ女暗殺者


個性的で魅力ある登場キャラも増え、作品の厚みもパワーアップした本作。

中でも「マトリックス」以来となる、キアヌ・リーブスとローレンス・フィッシュバーンの共演には興奮したファンの方も多かったのではないでしょう。

ですが、私が個人的に本作で1番魅力を感じたのでは、”サンティーノのボディガードであるアレス”です!

スーツの着こなしやタトゥの入った手、挑発的な視線など、カッコよさと色気を備えた姿は、個性的なキャラが多い本作でもかなりの存在感を放っています。
主人のサンティーノが小物感をバリバリに出しているので、余計にアレスが引き立っている部分もあるとは思いますが、、、

特に、ローマのコンチネンタルホテルでのジョンとの手話のシーンは『本作で1番好きなシーンの1つ』と言っても良いくらいのお気に入りのワンシーンとなっています。

正直ジョンとのアクションシーンはもっと見たかったです。。。

映画「ジョン・ウィック チャプター2」まとめ

本日は1作目よりさらに進化したアクションが楽しめる『ジョン・ウィック チャプター2』をご紹介してきました。

本作はアクション以外にも個性的で魅力あふれるキャラクターも数多く登場する作品です。

また前作とは違い、犬が殺害されるようなトラウマ展開はありませんしストーリー自体も理解しやすいアクション映画となっています。

映画『ジョン・ウィック チャプター2』は以下の動画配信サービスなどで視聴できます!

 

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シリーズ1作目『ジョン・ウィック』については下記記事でもご紹介しています!

キレキレのキアヌが復活!映画『ジョン・ウィック』の感想や魅力をお届け!

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※本作品の配信情報は2020年10月29日時点のものです。最新の配信状況については各社サービスのホームページ、アプリをご確認ください。

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