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日本劇場未公開の映画「13時間」のあらすじや評価が高い理由に迫る!

2020年6月10日

劇場未公開(日本では)の映画にも名作と評価される作品はたくさんあります。

今回は、その中でも実話を元に制作された映画『13時間〜ベンガジの秘密の兵士〜』をご紹介。

あらすじやキャスト紹介、評価が高い理由や無料で視聴する方法をお届けしていきます。

映画「13時間」のあらすじ

2012年アメリカは294ある世界の外交拠点の中で、”12カ所を危険地帯”に指定していた。
その内の1つ、ベンガジには領事館と武器の闇市場を監視するために設置されたCIAの秘密基地があった。

GRSに派遣されることになったジャックはベンガジの空港に到着する。
チームのチーフ・ロンと合流し勤務地であるCIAの基地へと向かうが、途中で交通事故に巻き込まれ武装した民兵組織に囲まれてしまう。
ロンの起点で上手くかわした2人は無事にCIAの基地へと到着。

基地内でCIAチーフ・ボブやGRSのメンバーたちと合流したジャックは早速任務に当たっていく。

9月11日のアメリカ同時多発テロから11年が経ったその夜。
アメリカ大使が滞在する領事館が武装組織による襲撃を受ける。
事件を知ったGRSのメンバーたちは、CIAチーフのボブに止められるが現場へと急行する。

GRSメンバー、CIA職員たちの過酷な13時間の長い戦いが始まっていく。

 

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GRSとは?

『GRS』とはグローバル・レスポンス・スタッフの略語で、民間の軍事請負業者のチームを指します。

本作では、CIAの秘密基地を警護する元軍人の6名のGRSメンバーたちに焦点を当てて物語が展開されていきます。

映画「13時間」主要キャスト紹介

⚫︎ジャック
元アメリカの特殊部隊ネイビーシールズの隊員でGRSに新しく加わったメンバー。
アメリカに奥さんと娘2人を残し、ベンガジにやってきた。
演:ジョン・クラシンスキー
テレビドラマ「The Office」で有名になり、「ドリームガールズ」などの人気作へも出演しています。最近では、2018年の「クワイエット・プレイス」で監督や脚本、出演など制作側でのキャリアも積んでいます。

⚫︎ロン
20年以上ネイビーシールズの隊員を務め、GRSのベンガジチーフを務める人物。
ジャックとは以前からの知り合い。
演:ジェームズ・バッジ・デール
「ディパーテッド」や「24」、「アイアンマン」などの大作への出演も多いので、海外の映画やドラマをよく見る方はご存知でしょう。

⚫︎タント
元レンジャーのGRSメンバー。陽気で明るくハーパンで戦闘に出てしまいます。
演:パブロ・シュレイバー
「ザ・アウトロー」や「スカイスクレイパー」などに出演し、「ファースト・マン」では実在する宇宙飛行士を演じました。

⚫︎オズ
元海兵のGRSメンバー。
演:マックス・マーティーニ
「24」や「ハシフィックリム」に出演、「24」でパーマー大統領を演じたデニス・ヘイスバート主演の海外ドラマ「ザ・ユニット」でのボブという特殊部隊員を演じていました。

⚫︎ブーン
元海兵のGRSメンバーで、チームの中では真面目な性格。ふざけるタントをたしなめるシーンも印象的な人物。
演:デヴィッド・デンマン
「ER」や「スティーブ・ジョブズ」などの映画やドラマに多数出演している俳優で、「シャッター」では東京で行われたロケにも参加しています。

⚫︎ティグ
元海兵のGRSメンバーで、メガネがトレードマーク。
演:ドミニク・フムザ
「ナース・ジャッキー」シリーズや「HOMELAND」など海外ドラマへの出演が多い俳優です。

映画「13時間」評価が高い理由

実話がもとになっている

実話の戦闘をイメージさせる画像

本記事の冒頭部分でもお伝えしましたが、この「13時間」は2012年に実際にあったアメリカ領事館襲撃事件を元に制作された映画です。

ですので大使などの関係者やGRSのメンバーは実在する人物や組織名が使用されています。

映画として作られたものとはいえ、軍経験のあるスタッフもいるなど現実さながらの体験ができる作品となっています。

はじめは割とゆったりと進んでいくストーリー展開ですが、領事館襲撃後は見ているこちら側も気を抜いている暇がありません。

GRSのメンバーは英語は喋れても現地の言葉は喋れないため、「誰が味方で?」「誰が敵なのか?」もわかりません。
しかも『街のどこから攻撃を受けるかもわからない』という過酷な状況の中、領事館やCIA関係者を守るため戦っていきます。

映画化にあたり、社会的影響など様々な問題からストーリー全てを忠実に再現するのは難しかったと思います。
ですが、まるで”本当に2012年当時のベンガジにいるような感覚が味わえる”作品となっているので、このリアルさが本作の評価を上げている理由となっています。

監督がマイケル・ベイ


小惑星の地球落下を阻止する宇宙飛行士たちを描いた「アルマゲドン」や機械生命体同士の戦いを描いた「トランスフォーマー」シリーズなど、多くの大ヒット作を作り出してきたマイケル・ベイ監督。

【テンポ良く進むストーリー展開】【迫力があり爆発を使った派手なアクションシーン】【登場キャラたちの人間ドラマが巧みに描かれている】などの一つの物語の中に観客を引き込むのが上手い監督です。

特に、軍人の活躍をカッコ良く描いた作品が多いことから「基地や実際の兵士が出演する撮影許可を得やすい」なんて噂が経つほどです。

そんなマイケル・ベイだからこそ、映画「13時間」は臨場感が感じられ、戦場の人間同士の関係性も上手く表現されていると感じられます。

映画「13時間」を無料から視聴したい時は?

今回は実話を元に制作された映画『13時間』について、あらすじや評価が高い理由などをご紹介してまいりました。

本作はU-NEXTやdTV、Amazon Prime Videoなどの動画配信サービスで視聴することができます。
このU-NEXTやAmazon Prime Videoでは無料体験期間なら本作を視聴する場合、料金は発生しません。

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※本作品の配信情報は2021年5月5日時点のものです。配信や見放題が終了している可能性がございます。最新の配信状況やサービスについては公式サービスサイトやアプリでご確認ください。

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