「指輪物語」を原作に、全3部にわたって制作された映画『ロード・オブ・ザ・リング』。
一つの指輪をめぐる壮大なストーリーとCG・実写を見事に合わせた映像美もみどころのこの作品。
オーランド・ブルームやイライジャ・ウッドなど、本作への出演をきっかけに世界的なスターになった俳優もたくさん輩出したことでも知られています。
今回この名作がAmazonによってドラマ作品として製作されることなったので、本日は現在出ている情報をまとめてみました。
目次
製作費はドラマ史上最高額の約500億円!
15年以上の時を経てドラマ化される『ロード・オブ・ザ・リング』。
その製作費は「ワンシーズンだけでドラマ史上最高額の約500億円以上」がかけられることがわかっています。
壮大な景色の広がるニュージーランドでの撮影やCG、巨大なセットなどで製作費が莫大だったことでも知られる映画版ですらも”3作品合わせて約300億円以上”ほどでした。
ちなみにファンタジードラマとして世界的に有名な「ゲーム・オブ・スローンズ」。
このドラマがワンシーズンあたり、製作費が約108億円だったことを考えても、ドラマ版『ロード・オブ・ザ・リング』がいかに力の入った作品になっていくのかがわかります。
ドラマ版『ロードオブザリング』は2022年9月2日に配信予定
撮影地であるニュージーランドではシーズン1の撮影が、昨年の2020年2月からスタートされていました。
しかしその後の新型ウィルスの影響もあり一時的に中断。
現在は無事撮影が再開され、来年2022年9月2日の配信が予定されています。
シーズン1の配信前からシーズン2への更新も決まっているこのドラマ版。
「最低でもシーズン5までの構想が練られている」というニュースも飛び交っているので、ある程度まとまった範囲が同時に撮影されていることも予想できるでしょう!
ドラマ版『ロードオブザリング』のストーリーは2世紀が舞台!
壮大なスケールはもちろん、奥深いストーリー展開も人気の「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ。
気になるドラマ版のストーリーですが、今回描かれるのは”2世紀部分”ということが判明しています。
映画版3作品やスピンオフ作品「ホビット」の3作品の舞台となった”3世紀より遡った時代”が描かれていきます。
映画よりも長い時間で表現できるドラマ版とあって、ストーリー自体は中身が濃いものになっていくのも予想できますね!
ドラマ版『ロードオブザリング』の出演キャスト
冒頭でもお伝えしましたが、オーランド・ブルームやイライジャ・ウッドといった数々のハリウッドスターを生んできた『ロード・オブ・ザ・リング』。
現在製作中のドラマでは以下の主要キャストを含め35名ほどが発表されています。
▼主要キャスト
ロバート・アラマヨ(ヘルダー役)、オウェイン・アーサー、ジョゼフ・マウル(オレン役)、ナザニン・ボニアディ
マルケラ・カヴェナー(ガラドリエル役)、ナザニン・ボニアディ、トム・バッジ(撮影途中で降板しているので登場するかは不明)、イスマニエル・クルス・コルドバ、メーガン・リチャーズ、ディラン・スミス、チャーリー・ビィッカーズ、ダニエル・ウェイマン、ライロー・ムハフィディン、エマ・ホヴァース、ソフィア・ノムヴェテ
「ロードオブ・ザ・リング」と「ホビット」に出演していた俳優がこのドラマ版でも登場するかは発表されていません。
ドラマと映画で時代が違うので、スペシャルゲストといった扱いであれば映画版キャストの登場も可能性があるでしょう。
※役柄は発表されていないキャストもいるのでわかり次第追記予定です。
まとめ
本日はAmazonで製作中のドラマ版『ロード・オブ・ザ・リング』についてご紹介してきました。
映画版を凌ぐ約500億円を超える製作費、自然豊かなニュージーランドでの撮影、これまで描かれてこなかった2世紀を舞台にしたストーリーなどみどころの多い本作。
新型ウィルスの影響から製作が遅れているようですが来年2022年9月2日にAmazonでの配信が予定されています。
映画版『ロード・オブ・ザ・リング』と『ホビット』は以下の動画配信サービスでも配信されているので、ドラマ版の配信前にぜひご覧になってください!
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※本作品の配信情報は2021年8月19日時点のものです。最新の配信状況については各サービスの公式サイトやアプリにてご確認ください。